自力で通院
両親には頼らず、当然パートナーはいないので、
毎回の検診は、自分で運転して通院してた。
お腹が大きくなると運転してはいけないとはい
言われてるんだけど、でも、私が通ってた病院は
電車で行けるところではないので、
自分で車を出さなくちゃいけなかった。
危なっかしい部分が増える。
ちなみに、私は産前そこそこ体は鍛えてたほうで、
妊娠中も近距離だけどずっと自転車乗ってたり、
運動・筋トレをしたりしてたり。
どちらかというと、動ける妊婦だったと思う。
出産時の準備
一人で全部することの大変さは、
育児はもちろんだけど、出産の準備から始まる。
陣痛が来たら、どうやって病院に行こうかと考えてた。
まあ、マタニティータクシーの選択肢しかなかったんだけど。
しかしなんと、私の地域は田舎でマタニティータクシーが
カバーしている領域ではなかった。
だけど、無理やり登録しておいた。笑
悩ましかったのは、入院グッズ。
自宅→病院なら、持っていけるんだけど、
職場で陣痛(破水)きたらどうしよう?と思ってた。
1回家に取りに行く?とか。
経験済みの者として今思うことは、
まあ、1回取りに行くのは有りかな。
陣痛始まったらまだ長いスパンのときに行けるだろうし、
破水したとしても、破水がおさまって、
出産が緊急ではない場合も時間に余裕はある。
(それ以外の緊急のときは無理だけど)
出産初めての私はそんな知識もないので、
病院直行だったら、入院グッズどうするかーとすごく考えた。
郵便サービスにロッカーに保存してもらうのがあるとか、
色々と調べたんだけど、やっぱりここだけは、両親にお願いするしかなかった。
(知人に取りに行ってもらうもアリだったけど、
実家住まいだったので、家に勝手に入ってこられるのは
親がアウトだと思ったから)
ただ、両親にお願いするにしても、最低限の動きで
荷物を届けてもらえるように工夫した。
ゆうパックで送ってもらう
入院グッズのところにゆうパックの伝票を置いておいて、
近場の郵便局に届けてもらおうと考えてた。
結果的には、使用しなかったんだけど。
最初から知人に預けとくという手もあるけど、
そこまで気軽に迷惑をかけれる知人もいなくて、
出産・育児ってやっぱり一人じゃ無理なんだなと
改めてそこで思わされた。
今から選択的シングルマザーを目指すヒトは、
周りの環境がどんなものなのかわからないけど、
やっぱり親としてというか、ニンゲンとして、
自分自身も周りから愛されていないと大変だ、と思います。
ニンゲン、一人では生きられないし、
一人では生きられないニンゲンが
もう一人ニンゲンを育てるんだから、
一人では至極難しいんだ。
私は破水から始まりました
ちなみに、私は夜中に自宅で破水。
おまたから滝のように水が流れ出るという
今となっては笑い話だけど
かなり焦る体験をしました。
マタニティータクシーを呼ぼうと思ったけど、
両親が出動してくれました。
破水している娘を一人で夜空に放り投げるほど、
鬼ではなかったわたしの親。
ありがとう。
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