選択的シングルマザーの節約術:子ども服編

節約

1. はじめに:子ども服は節約のチャンス

子どもが小さいときの服は、実は一番お金をかけずに済む部分だと思っています。特に幼児期は成長が早く、サイズアウトもあっという間。それに、周りを見渡せば、きれいな状態で不要になった服があふれています。

それでも、かわいい服を見ると「これをうちの子に着せたい!」と思ってしまうこともありますよね。でも私はそこはグッと我慢して、ほぼ服を買わずに済ませてきました。鉄則として、西松屋やユニクロの子供服売り場には行かない!!笑

現在、うちの子は4歳ですが、今までに買った服は、乳児期の肌着、靴下、パンツ、そして季節ハズレでセールになっていたユニクロのネックウォーマーくらい。概算で、5000円も出費してないと思います。

その他の服は、すべていただきものやイベントで手に入れたものです。ここでは、私が実践している節約術を詳しく紹介します。


2. 私の子ども服節約術

1. 知人からのお下がり

周りに先輩ママ・パパがいる場合、そのつながりを活かすのがおすすめです。私の場合、子どもが数学年上の知人がいて、ちょうど良いタイミングでお下がりをいただけることが多いです。

特にありがたいのは、洋服の状態が良いこと。子ども服は着用頻度が少なくてもサイズアウトしてしまうため、きれいなままのお下がりが多いです。また、その先輩ママは服が好きなので、子ども服もたくさん。感謝感謝です。

子ども服にお金がかからないのは、本当にありがたいことなので、毎年何かしらのお礼を贈るようにしています。

余談ですが、私も服の状態が良いものに関しては、また友達ママにあげるようにしています。子どもが少し成長したらもっとお金が必要になることを考えると、ここはやっぱりセーブしたいところ!それに共感できる友達がもらってくれます。


2. 街のイベントを活用

地域で開催されるお下がり交換イベントやバザーも活用できます。

以前参加したイベントでは、「お下がり会」なるもので、無料で好きなだけ服を持って帰ってもOKというものでした。この4年間で初めて知ったイベントだったので、詳細を知らずに開始時刻をだいぶ過ぎてから行ってしまいました。出入り口でコストコの巨大バッグ2つ分の服を持ち帰る人を見かけて仰天。「みんなそんなに持ってくの?!」と一気に焦りました。良い服が結構なくなってたのですが、それでも、お目当ての今冬のズボンをゲットしました。うちの人、小さめで、細身で、いただきものの中にちょうど今季のズボンだけ合うのがなかったんですよねえー…でも目標を達成できて良き!ズボン買わなくてすみました。

💡ポイント

  • イベント情報は自治体やママ友のネットワークから得るのがおすすめです。ただ、私はママ友つながりがほぼないので(笑)、地域のイベント情報に目を光らせておかないとです!笑 もしくは、登録制で情報を得られるものがあれば登録がおすすめですね。今回はメールで情報が流れてきて知ることができました。

3. プレゼントを上手に受け取る

たまに、親戚や友人が子どもの服をプレゼントしてくれることがあります。この場合、遠慮せずにありがたくいただくようにしています。うちの子は働く車が大好きなので、それ関係のイラストが乗った服をいただけます。ありがたや~。

💡ポイント

  • サイズや季節が合わない場合は、「次の年用に取っておこう」と柔軟に対応しましょう。実際大きめの服をプレゼントしてもらうことが多いのです。

3. 靴だけは新品を買う理由

子どもの服はほとんど買わない私ですが、靴だけは新品を選ぶようにしています。その理由は、「他人が履いた靴は、その人の癖がついている」と聞いたことがあるからです。大人でも人の靴を履いたら違和感ありますよね。最近は試したことないですが、子どものころよく友達の靴を試したりするっていうのをやってました。自分と違うところに親指のくぼみがあったり、土踏まずがあったり…ということで、そういう形状の靴を履いていると足が歪みそうです。なので、お下がりとしていただいた場合でも、靴はあまり活用していない状態です。靴が子どもの足の成長に与える影響は大きいですよね。サイズや形が合わない靴を履くと、足の発育に悪影響を及ぼす可能性があるというのは、気をつけたいポイントです。


4. まとめ:賢く節約しつつも無理しない

子ども服は、選択的シングルマザーとして家計をやりくりする中で、最も節約しやすいポイントのひとつです。知人からのお下がりやイベント、プレゼントなどを上手に活用すれば、驚くほど服を買わずに済ませられます。

子どもがお下がりを嫌がるようになるまでは、下着や靴下以外は、目指せ出費ゼロ円で行きたいと思います!うがー。

ただし、靴のように健康や成長に直結する部分は、節約しすぎないことも大切。無理なく節約しながら、子どもが快適に過ごせる環境を整えていきたいですね!

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