1.羊水検査を受けるなら
ネット上では、簡単な血液検査をして
異常があるかもっていう結果を受け取って
心の準備ができてなかったって嘆いている
妊婦さんの例もみたことがある。
もしも陽性だったらどうしようかというところまで
考えてから検査は受けたほうが良い。
私の場合、陽性だった場合のことも決めてたけど、
いざ陽性だったら、またそこで一旦立ち止まって
悩むんだろうなと思ってた。
2.以下の情報を参考にしてもらえると嬉しい
以下は私が検査を受けるかどうか
考えているときに調べてまとめたこと。
今迷っているヒトのお手伝いになれれば良いなと思い、
共有します。
(私が集められるくらいの情報なので、
ネットを探せばすぐに出てきますが…汗)
■各種確率
・ダウン症の発生率
→ 30歳=1/700、35歳=1/297
・羊水検査の流産率
→ 1/200~1/300
この確率以外に破水・出血・子宮内感染
・早産・羊水塞栓症
・穿刺による母体障害(血管や腸管など)
などの合併症が発生する可能性あり
・絨毛検査の流産率
→ 1/100
・新型出生前検査(NIPT)の的中率(週数の記載もあったサイトより)
→ 35歳10週=84.4%、40歳10週=95.2%
→ ダウン症だけに関してだと99.1%
・新型出生前検査(NIPT)の的中率(陽性的中率と陰性的中率)
妊婦さんが30歳のとき
陽性的中率 61.3%
陰性的中率 99.99%
妊婦さんが35歳のとき
陽性的中率 79.9%
陰性的中率 99.99%
妊婦さんが40歳のとき
陽性的中率 93.7%
陰性的中率 99.99%
★つまり陰性はほぼ確実だが陽性の場合は決断出来るほどの判断基準ではない。
・羊水検査の的中率
→ 99.9%
■検査によってわかること
1.21トリソミー(ダウン症候群)
2.18トリソミー(エドワーズ症候群)
3.13トリソミー(パトー症候群)
4.モノソミーX(ターナー症候群)
5.クラインフェルター症候群
6.欠失、転座(染色体の一部がかけていたり、他の染色体などに付着してしまう状態)などの構造上の異常
上記の6つは先天性疾患の中でも染色体異常が原因の疾患の25%しかない。残りの75%は不明なまま。
発生率的には1〜3の異常が全体の70%を占める。(NIPTの対象)
4〜6は羊水検査でわかる。
■検査内容等がわかりやすくまとまっているサイト
日本医学会認定のNIPT実施施設
http://www.nipt.jp/info/link11.cgi
■費用
ちなみに、私が通ってた病院では
かなり良心的な費用で実施してくれました。
5万から10万の間だったと思う。
10万以上かかる病院も結構あるみたいなので、
何かしら上乗せされてない感じの数字で、
シングルマザーの私としてはありがたいなと思ってました。
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