選択的シングルマザーの契約書

情報収集

予防線

選択的シングルマザーになるには色々な方法があるけど、
友達や知り合い、また結婚するつもりのない彼氏などに
精子提供をお願いするときは、未来に起こりそうなことを
できる限り考えたうえで、予防線を張っておいたほうが良い。

できれば、契約書を作成するのが良いと思う。

契約書

これは、自分への足枷にもなるかもしれないけど、
相手から自分や自分の子どもを守ることにもつながる。
今後、自分の望まない状況が生まれるのを防ぐためのもの。

例えば、相手に「親権を主張しないで」というお願い(約束)。
もし仮に、子どもがめちゃくちゃ有名になったりしたとき、
ひょっこり現れて、「俺がお前の父親だ」なんて言ってくるかもしれない。
そういう色々とめんどくさいことにならないように、
契約を結んでおくのが良い。

自分と子どもを守るため

契約書に書いたところで、その約束を破られてしまっては、
全くもって無意味と思われるかもしれないけど、
どういった罰が与えられるのか、例えば、罰金とかまで
二人の間で決めておけば、一応それなりの抑制になるのではないかなと思う。
契約書ってどこまでが正式に有効になるのかちゃんとはわかってないけど、
一応書面に明記されていて、お互いの名前と住所とハンコが押してあったら、
契約書と認められるらしい。(…とどっかの弁護士のサイトに載ってた)

ただ、ちゃんと弁護士を通さないと法的効力をもたないという意見もあり。

弁護士を通したほうが確実。

相手を守るため

足枷になるのは、例えば、
親権を主張しないでというお願いの裏返しには、「認知を求めないこと」が出てくる。
認知をしてもらうと養育費など払ってもらえる可能性が出てくるけど、
選択的シングルマザーになると決心した時点で、
自分一人の財力で育てていくと決めているわけだから、
そこは頼らない。

未来はわからない

未来のことなんてわからない。
5年先自分がどこにいるかもわからない。
1年後、自分が何を考えているかもわからない。
今を生きることが大事なのだけど、
それでも、自分一人で生むと心を決めるからには、
子どもができる限り幸せになるように、
大きな不幸が訪れないように、
考えておくのがよいかと思う。

           

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