選択的シングルマザーの受精した日

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授かるのは作業なのか

子どもを授かるべく、何度かトライした。
基礎体温を測り、妊娠しやすい日をねらう。
生理がきたときはがっくりする。
妊活をしている人はみんな同じような気持ちを味わうのだと思ってる。

初めてのことなので、自分の体が妊娠しやすいのかしにくいのか、
そもそも妊娠できるのかわからない。
その中で、タイミングを考えて物事を進めるのは、
まさに「作業」のような気がしてくる。

受精した日は的確にはわからないけれど、
なんとなくこの日かなというのはある。
とある日の日記に
「右下卵巣あたりがずっとじんわり痛い。腰まで貫通する感じ。」
と書いてある。
最近知ったのだけど、着床するとき、受精卵が子宮の壁をやぶって、
ジリジリと根っこを下ろすらしい。
そのとき、血が出る人もいるんだとか。
じんわり痛かったのは、受精卵が生きてたのかもしれないなあと思う。

その10日後くらいに、検査薬で陽性。
その7日後くらいに、病院で妊娠確認。

成功した嬉しさと、周りの反応への不安

初めて両親の同意を得ずに行った、私の人生に多大なる変化をもたらす
大きな大きな決断。
妊娠がわかってとても嬉しかった。
同時に、家族にどう伝えようか、不安がぞくぞくと湧いてきた。

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