12月の電気代を見てびっくり仰天!夏を含む過去一高いやないか~~~い。私、調べてたんですよ。電気ストーブよりも、エアコンのほうが安いって。だから、今年は、子どもがいるときはエアコンをつけっぱなしにしてたのです。そしたらどうですか。電気代みたら目玉が転げ落ちそうでした。どうやらうちの間取りでは、電気ストーブの一定電気料金よりも、部屋の気温によって電気料金が上下するエアコンのほうが、値段がかさむ様子。子どものために、リビングと台所の間のドアを取ってあるんですよね。エアコン1台でカバーするには広すぎるみたいでした。こじんまりとした賃貸でも二部屋分を1台のエアコンに託すのは地雷コースだったのです。寒さが厳しくなる冬本番。選択的シングルマザーにとって、家計管理は一年中大切ですが、特に光熱費がかさむ冬は節約術が重要になります。暖房代や食費などの支出を抑えつつ、快適な生活を送るための工夫をまとめました!
1. 暖房費を抑える工夫
冬の大きな出費の一つが暖房費。エアコンやファンヒーターを頻繁に使うと電気代やガス代が急増しますが、工夫次第で節約可能です。
- ルームシューズを活用
足元を温めることで、体全体が暖かく感じられます。安価なルームシューズを履けば、エアコンの温度を1~2℃下げても快適に過ごせます。 - 電気毛布を活用
夜間やリビングでのくつろぎタイムに電気毛布を使うと、空間全体を温める必要がありません。1時間あたり数円程度の電力で済むため、非常に経済的です。 - 窓の断熱対策
冷気が入りやすい窓には、断熱シートやカーテンを活用しましょう。厚手のカーテンを閉めるだけでも室温が数度変わることがあります。ビニールのカーテンや、プラダンを活用とか色々とネットでは出てきますが、うちは、寝室に残っているジョイントマットを使って窓にはめ込みました! 不要なジョイントマットの残りは、使い道に困っている方いらっしゃるのではないでしょうか。お試しあれ~。
2. 食費を抑えながら暖かい食事を楽しむ
寒い冬には温かい食事が欠かせませんが、食材費や調理費を工夫することで家計を助けることができます。
- 炊き込みご飯の活用
炊飯器でまとめて調理すれば、ガス代も節約できます。にんじんやかぼちゃ、小豆を混ぜた炊き込みご飯は、栄養満点で簡単!余ったご飯は冷凍保存しておけば、忙しい日も助かります。 - 鍋料理の頻度を増やす
冬の節約料理の王道、鍋!具材は安価な野菜(白菜、もやし、大根など)を中心に、豆腐や少量のお肉で十分満足感があります。鍋のスープは、次の日の雑炊やスープにリメイク可能。 - おやつを手作りする
や簡単なクッキーなど、家で作れるおやつを取り入れることで無駄な出費を減らします。おすすめは、ピーナツバター。ピーナツバターのみを食べる!笑 美味しいのです。甘みが欲しいときははちみつをプラスして、自分好みの味に調整できます。
3. 日用品や消耗品の節約術
冬は暖房機器や加湿器を使うことで乾燥しがち。肌ケアや日用品の使い方も見直すことで出費を抑えられます。
- 加湿器の節約方法
部屋が乾燥していると寒さを感じやすくなるため、加湿は重要です。電気代が気になる場合は、濡れタオルを干したり、鍋で湯を沸かすだけでも十分効果があります。というか、エアコンをつけるときは、洗濯物を室内に干すと、湿度が上がる+洗濯物乾く、で一石二鳥! - 肌断食で美容費を削減
高価な化粧水やクリームは使わず、乾燥が気になるときはワセリン(プロペト)でケアします。肌の自然な回復力を促すことで、美容費を大幅に削減できます。
4. 交際費を無理なく抑える
年末年始の集まりや新年会が増える時期ですが、無理をしないことも節約のポイントです。
- 参加を厳選する
すべてのイベントに参加するのではなく、本当に行きたいものだけを選びましょう。友人や家族に事前に状況を伝えれば、無理に出席しなくても理解してもらえます。 - 手作りギフトを活用
お菓子を手作りして、ギフトとして渡すのも節約の一環です。心のこもった贈り物は、買ったもの以上に喜ばれることも。ちなみに、お菓子作りが苦手な人は、すべてを作る必要はありません!例えば、ミニドーナツを買って、チョコをコーティングするだけでも立派な手作りになります。
5. 車の利用を見直す
寒い冬は車の利用頻度が増えがちですが、ガソリン代を抑えるために工夫が必要です。
- 近場は徒歩や自転車で
運動不足解消にもなりますし、ガソリン代が節約できます。特に暖房代わりのエンジンアイドリングを減らすだけでも大きな節約効果があります。うちの子は、私と一緒に乗る自転車が好きなので、よく自転車でそのへんをふらふらしたりします。体も大きくなって、前に乗せるのが難しくなりましたが、前用のチャイルドシートをバージョンアップさせて、もうしばらく前に乗せて楽しみたいと思っています。 - まとめ買いで外出回数を減らす
食材や日用品をまとめ買いすることで、買い物のための外出回数を減らし、ガソリン代を節約します。
6. エンタメ費を工夫する
冬の家計には、暖房や食費以外にも「暇つぶし代」が含まれることがあります。エンタメ費を節約しながら楽しく過ごすアイデアをいくつかご紹介します。
- サブスクのフル活用
子どもがYouTubeを見るときに広告を避けるため加入している「YouTube Premium」や、自分のための「Amazon Prime」。これらをフル活用し、新たな支出を抑えましょう。 - 手作りイベントを楽しむ
家族でお菓子作りや簡単なDIYを楽しむのもおすすめ。時間を有効に使いながら、特別な思い出を作れます。
おわりに
冬本番の節約術は、単に支出を削るだけでなく、「工夫して快適に暮らす」ことが鍵です。選択的シングルマザーとして限られた収入の中で生活するからこそ、節約を楽しみながら新しいアイデアを取り入れていくことが重要です。
寒さに負けず、家計も健康も守りながら冬を乗り切りましょう!
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